ウォルドルフ人形を作っています
こどもの国幼稚園では保育の中で自然物に触れる経験を大切にしています。大切なおもちゃの一つであるお人形を職員全員で手作りする事にしました。布と羊毛を使って作る人形はウォルドルフ人形と呼ばれています。ルドルフ・シュタイナーの教育の影響の下に生まれたお人形です。
○ こどもになるべく身近の人が作ります。
○ 人形の材料は服も含めてできるだけ天然の素材を用います。
○ 人形の顔は、ある特定の固定した表情を示さないで、目と口はとても小さく付いています。
○ 形態は、グニャグニャした所のないしっかりしたバランスの良い元気な人形です。
一人ひとりが愛情を持って作っています。ゴールデンウイークあけにはクラスの仲間入りができる予定です。クラスの大切な仲間としてこども達に受け入れられて、優しい情操と想像力をはぐくんでくれることを願っています。
完成したお人形達です。
抱っこしてみると作った人のぬくもりが伝わってくるようです。
これから洋服、帽子などを作っていく予定です。
幼稚園のホール入り口にコーナーを設けて飾りますので是非ご覧下さい。