最後の茶道の時間
今日が幼稚園で最後の茶道の時間になりました。こども達と一緒に過ごした思い出を担当の先生から話して頂きました。人や物への思いやり ありがとうの感謝の気持ち、一人でお茶を点てられるようになったこと正座をしてお話を聞くことができたことなど、沢山の成長を確認しました。
床の間に飾ったお軸を思い出して見ました。
五月 鯉のたきのぼり あきらめずに頑張ることの大切さ
六月 竹にすずめ 自分の頭で考えることの大切さ
七月 竹 竹の強さ 役に立つ道具が作られていること
九月 天高気清 (とんぼ)
十月 こどもと良寛
十一月 高砂の爺婆 (松竹梅 鶴亀 )
一月 天上大風 (凧揚げ)
二月 利休坐像
三月 立ち雛 (年中組)
みんなで知恵を出し合い、全部のお軸を思い出すことが出来ました。
三段の瀧をのぼりきる「鯉のたきのぼり」の印象が強かったようです。
園長先生と一緒に自分でお茶を点てました。大きないちご大福を頂いた後のお茶は格別のお味だったようです。
茶道の時間で学んだことを何時までも覚えておいてくれると嬉しいです。