こどもと職員と、力を合わせて作り上げます。
11月も中旬となり、こどもの国幼稚園では各クラス発表会の活動が盛り上がっています。
再来週にはお家の方を招いての発表ということで、年少さんは歌や踊りを、年中・年長さんはそれに加えて台詞や友達とのやりとりを、日々の活動の中で楽しんでいます。
活動の中では「○○ちゃんはここに立つんだよ」「次の台詞は○○だったよね」などと、友達同士で教え合う姿も見られ、徐々に自信をもって表現できるようになってきていることを感じます。
さて、そんな中、こどもたちが降園した後のホールや職員室では、先生たちが大道具や小道具の製作に勤しんでいます。大きな模造紙に絵を描いたり、段ボールや不織布を切り貼りしたり、職員同士でアイディアを伝え合いながらより物語のイメージに近づけられるように工夫しながらすすめています。
製作物が出来上がりに近づく毎にこどもたちからも喜びの声が聞かれ、ますます活動への意欲へと繋がっているようです。
発表会まで2週間余り、引き続きこどもたちと職員とで力を合わせて発表会を作り上げていきます。