「お茶をどうぞ!」…茶道の時間
今日は年長組2クラスの茶道の時間の参観でした。床の間には七五三の千歳飴の袋でもおなじみの『高砂の爺婆』のお軸と菊や照り葉を飾りました。
七五三は平安時代が起源のようで、その後変遷があり三歳は『髪置の儀』五歳は『袴着の儀』七歳は『帯解の儀』とお祝いの意味ができたようです。
お父さん、お母さんに自分で点てたお抹茶を味わっていただくことを、楽しみにしていたこども達は、小さな手で大きなお茶碗を支えながら一生懸命に点てました。「おいしかったです」「結構なおふく加減でした」と保護者の方に言われ、保育室に戻っても嬉しそうな表情のこども達でした。