学ぶ楽しさを感じながら・・・
菅原学園の幼稚園では、保育のなかに茶道の時間を取り入れています。こどもたちと茶道の時間を共にするうえで、職員も茶道研修の機会を設け、日々の稽古に励んでいます。
先日、茶道研修の一環として、亭主側と客側に分かれ『春を待つ茶会』を行いました。
寒い日が続いていますが、春の温かさを感じていただけるように様々なお道具をやしつらえを準備し、稽古を重ねてきました。お菓子とお茶をいただきながら、床の間のしつらえやお道具について知識を深め、良い時間を過ごしました。
今回の研修を通し、稽古の積み重ねの大切さを学んだり、相手をもてなす気遣いに触れたりしながら、それぞれの役割を無事務めることができ、ホッとしているところです