今日は、年長組で介護老人保健施設エバーグリーンイズミを訪問してきました。本年度二回目の訪問で、お年寄りの方々とおてらのおしょうさんやおせんべやけたかなの手あそびをしたり、一緒にゆきのうたを歌ったりと、楽しい一時となりました。最後にこどもたちから、感謝の気持ちを込めて作った雪の結晶のペンダントをプレゼントすると…お年寄りの方々からも毛糸で作ったサンタクロースのキーホルダーをいただき、こどもたちは大喜びでした！園に戻ると、早速自分のカバンに付けている光景も見られました。こどもたちは、このキーホルダーを見るたびに、楽しかったお年寄りの方々とのふれあいを思い出すことでしょう。

クリスマスに向けて、こひつじ・かわ・かぜ組でリースを作りました。フェルトを三つ編みにして円を作り、スパンコールやビーズで飾り付けました。異年齢の友達と「ビーズはこうやってつけるんだよ」と教え合ったり「〇〇ちゃんのリースかわいいね」と話したりしながら作り、完成したリースの出来栄えに大満足でしたクラスに飾り付けた作品を毎日眺めて、クリスマス会への期待も膨らんでいます。その他のなかよしグループでも、クリスマスツリーや靴下等様々な飾りを作りました。14日のクリスマス会ではホールに飾り、18日には持ち帰りますので、どうぞお楽しみになさってください

今日はにじ組・ひかり組の茶道の時間の様子を保護者の方に見ていただきました。今月のお軸は「にらめっこ」というおじいさんとこどもがにらめっこをしているお軸でした。下の方にはだるまが描かれていて、園長先生から「一度倒れてもすぐ立ち上がるだるまのように、皆もくじけそうになった時には、前向きに考えてどんなことも乗り越えてほしい」というお話をしていただきました。こどもたちが楽しみにしているお菓子は、もうすぐ冬至ということで「ゆず」を準備しました。お菓子をいただいた後にはこどもたち一人ひとりが保護者の方に心を込めて、お茶を点てました。保護者の方から「おいしいね」という言葉を掛けていただき、少し照れながらも嬉しそうなこどもたちでした
一月の茶道の時間は、年長組全員で新年初のお茶会、初釜を行ないます。その様子もブログでご紹介しますのでどうぞお楽しみになさっていてください。

１２月になりこどもたちはすっかりクリスマス気分で、ジングルベルやあわてんぼうのサンタクロースの歌を口ずさみながら遊んでいます。先日、よもやまコーナーに飾られている大きなクリスマスツリーを見て大喜びしたこどもたちは、「みんな！！すごく大きなクリスマスツリーがあるよ！見に行こうよ！」と毎日友達を誘ってクリスマスツリーを見に行きます。

 

「綺麗だね・・・」と、しばらくうっとりと大きなクリスマスツリーを見上げていると、「あれなんだかサンタさんが来た音がしたよ」なんていう声も聞こえてきました。こどもたち一人ひとりに素敵なクリスマスが訪れますように

今日、そら組では発表会の絵を描きました。ひと月半近くクラスで気持ちを一つに取り組んできたことなので、こどもたちの絵を描く手にはいつも以上に力が入っていました。うたった歌を口ずさみながら描いたり、「これは〇〇って台詞を言っているところ」と描いている場面を思い起こしながら描いたり、衣装や背景など細かいところまでクレパスで丁寧に描きました。

完成した絵には、こどもたち一人ひとりの発表会への思いがぎゅっと詰まっています。まだまだこれからも発表会の余韻を大切に、再現あそびをみんなで楽しんでいきます