今日は転がしドッジボールをしました。こども達からは、年長組がドッジボールをしている姿を見て「僕もしたいなぁ～」「ルールが分からないけどやってみたい！！」という声が聞かれ、ドッジボールに興味をもっていました。転がしドッジボールは、円の外にいるこどもがボールを円の中に転がし、中にいるこども達はボールに当たらないように逃げます。「ぎゃ～！！」「後ろ見てるとぶつかるよ…」とこども達は必死に逃げ回っていました。ルールも覚え、転がすボールの早さもスピードアップし、こども達の盛り上がりも増していきました。今後もボールを使ったあそびを工夫しながら取り入れていきます。

今月の年長組の茶道の時間が26日(月)と29日(木)にありました。今回は自分たちでお茶を点てるということで朝から『早くお茶、点てたいなぁ』と楽しみにしている姿が多くありました。
まずお菓子(芋羊羹)を頂きながら床の間の話を聞きます。今月のお軸は『山中無暦日』です。良寛様とこども達が時間を忘れてたくさん遊んでいたという話を聞きました。昔のあそびはどのようなものがあったか尋ねられると、『鬼ごっこ』『かごめかごめ』『草笛』等と元気よく答えていました。
次はお待ちかねのお茶を点てました。こぼれないようにお茶碗をそっと抑えながら気持ちを込めてお茶を点てます。中には『家でも点てたことがある！』と話し、すぐに点て終わるこども達もいました。
自分で点てたお茶をいただいたこども達は『ちょっと難しかったけど、美味しかった』『美味しくなりますようにってお願いしたから、美味しいね！』と大満足の笑顔でした。
次回の茶道の時間は12月。おうちの方に飲んでいただくのを今から楽しみにしているこども達でした。

　年少組のこども達が楽しみにしていた当番活動が10月20日から始まりました。牛乳を「よいしょ！よいしょ！」と友達と力を合わせて一生懸命に運んだり、クラスの友達に「どうぞ！」と牛乳やストローを配ったり、意欲的に取り組んでいます。また、当番以外のこども達も「早くお当番さんになりたい！」「次は誰がお当番？」と当番になる日を楽しみにしています。今後もこども達が意欲的に行なう姿をおおいに認め、楽しく当番活動を行なうようにしていきます。

今日はウィル先生と浅野先生が来園の異文化体験活動の日という訳で午後から『ハロウィンパーティ－』を行ないました。こども達は今日を楽しみにしていて、ハロウィンに関連して年少組は黒猫のマスク・年中組はマント・年長組はカラーメガネとステッキを作り、それぞれが身に付けてホールに集まりました。ウィル先生から魔女（witch）こうもり（bat）幽霊（ghost）黒猫（black cat）の英語を教えてもらいました。年少組のＹちゃんのお祖母ちゃんが作ってくださったかぼちゃの飾りも紹介され、最後は『ディズニー・ハロウィンパレード2004』の曲にのって元気いっぱい踊りました。
正面玄関内のハロウィンコーナーにはおばけ南瓜や園長先生お手製のおばけ瓢箪も飾ってありますので是非、ご覧ください。

　こども達は雨の日も室内で遊ぶことを楽しんでいます。友達とままごとあそびをしたり、ハロウィンのお菓子やステッキを作り、仮装をしていろいろなクラスを回ったりしています。
その中でもこども達にいつも人気のあそびがミッキー（長方形の積み木）です。何枚も木の板を組み合わせてビー玉が転がるようにレールを作ったり、高く積み上げたりして遊んでいます。「天井まで着くくらい高くしよう！」「倒れそう！気をつけて」と声を掛け合いながら一枚一枚慎重に積み木を積み上げていくこども達。倒れてしまっても「もう一回しよう!」と繰り返しあそびを楽しんでいました。
友達同士で協力して一つの物を作り上げることの楽しさを感じられるような活動を今後も大切にしていきます。