今月の10日と13日は年長茶道の時間の参観でした。おうちの方がお茶室に入り、床の間のお軸『高砂の爺婆』やお友達が活けたお花を見ました。七五三に関する話を聞き親子で一足のぽっくりのお菓子もいただきました。最後にはこども達が点てたお茶をおうちの方に飲んでいただきました。
「美味しかったよ！」「おかわりはないの？」とおうちの方から声を掛けてもらうと「おうちでもお茶を点てたいなぁ」「お母さんに喜んでもらってよかった！」と満足そうな声も聞かれました。Will先生に「美味しい＝It’s  tastey (It’s delisious!!)」という意味の英語を教えてもらいました。今回の茶道の時間を通して、こども達の心の成長を感じていただけたのではないでしょうか…？

　発表会プログラムの表紙作りをしました。年中組は、折り紙できのこを折り、水玉やしましまの模様をつけたり「にっこり笑顔だよ！」と一人ひとり自分のお気に入りの表情をつけたり…世界に一つのかわいいプログラムの完成です！　「早く発表会にならないかなぁ～」とわくわくしながら、何度もプログラムを見ていたこども達です。年少組は折り紙できつね、年長組はかきを作ります。
12日に配布しますので、お楽しみに…！

今日は年長組でさつまいも掘りをしました。5月に植えた苗の生長を楽しみにしていたこども達は朝から「いっぱい掘るぞ!」と気合い十分でした。　畑に着くと皆で力を合わせてつるを引っ張り、その後土を両手で一生懸命に掘りました。最初は、「さつまいも、ないよ～」と言っていたこども達も一度見つけると「あった、あった!」「こんなに大きいよ!」と次々とさつまいもを堀り、大喜びでした。
先日の年少・中組の収穫を合わせると、総量は197.7kgとなりました。去年より量が少し減りましたが、形のいい大きなさつまいもを収穫することが出来ました。
明日の焼いもパーティーで焼きいもにして食べることを楽しみにしているこども達でした。

11月29日（土）は発表会です。こども達は発表会活動を行なうたびに期待が高まっています。今日はホールで発表会活動を行ない、こども達はなかなか上がれないステージの上に上がると「ちょっとドキドキするな～…」「先生が小さく見える」といつもとは違った雰囲気を味わっていました。中には「こういう風にするといいんじゃない？」と振り付けを考えて友達に提案したり「大きく身体を動かさないとね!!」「顔は前を見ないとお客さんに見えないよ」とお客さんに見てもらうことを考えながら踊るこどももいました。初めての発表会に少しドキドキしながらも「お母さんもおばあちゃんも観に来るよ！」「一生懸命踊っているところを観てもらおう！」とやる気満々で活動に取り組むこども達。三週間後のこども達の姿に好ご期待です!!

今日は幼稚園でハロウィンの「ジャック･オ･ランタン」の由来についての職員劇をしました。午前中はハロウィンコーナーでWill先生と浅野先生が劇で使用するカボチャ「ジャック・オ・ランタン」を製作中～こども達は「うまくできるかな…」とちょっぴり心配そうに見つめます。

カボチャのランタンも無事完成し、午後からは全園児がホールで『ジャック・オ･ランタン物語』を見ました。内容は…ジャックとアンの夫婦がいました。ジャックはお金や食べ物などを欲しがりますが怠け者でした。ある日、ジャックは悪魔と出会い、金貨と自分の魂の交換を約束します。やがてジャックは亡くなりますが、悪魔をだまして約束を破ったために天国にも地獄にも行くことが出来ずに、自分で作ったカボチャのランタンを持ってあちらこちらを彷徨っている！！と言うお話です。

Will先生の見事な日本語にこども達はびっくり！！最後まで集中し、楽しんで見ていました。

ホール前のハロウィンコーナーでは「ジャック･オ･ランタン」をはじめ、ハロウィンのグッズを飾っております。是非ご覧下さい。