百人で初釜(@_@)
今日は年長組の“初釜”で、4クラス全員がお茶室のようにしつらえたホールに集まりました。
担任達はお茶会を催す亭主、お客の代表の正客、お点前、その手助けをする半東、裏方の水屋と係分担をしました。
亭主から、正客やこども達に向けて、お軸やお道具についての説明がありました。お菓子に描かれている亥から、干支についての話を聞いたり、お茶碗の絵柄の宝船から、七福神へと話が広がりました。
初釜に飾った凧は、園長先生と3人の運転手さん方の手作りです。『天上大風』は、空高く凧が揚がるのと同じように、こども達も元気に大きく育ってほしい…との願いが込められています。今度、こども達と一緒にこの凧を揚げてみようと考えています。
独楽棗、宝尽くしの水差し・建水、T先生手作りの茶杓など、心のこもったお道具でお点前をしました。
こども達の視線が気になりましたが、美味しいお茶を点てることができたかな…?