こどもの国幼稚園は昨年度、開園３０周年を迎えました。３０周年の記念として、幼稚園バスを１台新しくし、４月から通園バスとして活用しています。

今日は全園児が園庭に集まり、新しいバスのお披露目会を行いました。青空の下ぴかぴかのバスを目の前にしたこどもたちは、「虹の絵が描いてあるね！」「近くで見ると大きいね…」「早く乗ってみたい！」と盛り上がっていました。

実際に乗車してみると、「新しい匂いがする」「ブーブーって、走って（走らせて）みたいね」と、友達とのバスドライブを心待ちにする声も聞かれました。通園バスとして、また、園外保育などにも活用していきます。

こどもの国幼稚園の年長組のこどもたちは、新しいクラスにも慣れ、園生活を楽しむ姿がたくさん見られています。今日は、以前から少しずつ作り進めていた鯉のぼりが完成しました。

大きな鯉のぼりを見て、目はいろいろな色があることや、ひげがあることに気付き、自分だけの鯉のぼりを作ろうと盛り上がっていました。画用紙をハサミで切って目とひげを作り、うろこの模様は、障子紙と絵の具を使って染め紙をしました。

完成するとこどもたちはすぐにテラスへ出て、「元気に泳いでいるね。」と話しながら、手作りの鯉のぼりを風にはためかせていました

これからも季節ならではの制作活動を楽しめるようにしていきます。

こどもの国幼稚園の年中組で、学年集会『あおぞらタイム』を行いました。

今年度最初のあおぞらタイムでは、年中組のテーマソング『あおいそらにえをかこう』を元気に歌ったり、『やっぺぇ！がんばっぺぇ』の踊りを踊りました。また、年中組の先生クイズにも挑戦しました。

初めての学年集会でしたが、こどもたちは隣のクラスの友達と共に活動をすることをとても楽しんでいる様子でした。会が終わった後も、「またみんなであつまりたいね。」「明日も踊りたいな。」などと話をしている姿がみられ、次の学年集会を楽しみにしている様子でした。

今後も学年間でのかかわりを大切に、たくさんの友達と園生活を楽しめるようにしていきます。

 

こどもの国幼稚園では、室内の温水プールで年間を通してプールの活動を行っています。今日は今年度のプール開きを行いました。講師の先生の紹介や、プールでの約束事を聞いたり、準備体操をしたりしましました。

年長組はプールの時間にも参加し、年少・中組のこどもたちは年長組のプールの活動の様子を見学しました。「プール楽しそうだね！」「早く入ってみたいな。」と、プールに入ることへの期待を高めていました。これからもプールの時間を通して様々なことに挑戦していけるように、安全に留意しながら活動に取り組んでいきます。

入園式から一週間が経ち、年少組のこどもたちも少しずつ園生活に慣れ、晴れている日には、クラスや学年のお友達と仲良く戸外で元気いっぱいに遊んでいます。

今日は、こひつじ組、こいぬ組がそれぞれ「探検隊」に変身して戸外へ出かけ、みんなで園庭での約束事を確認しました友達や教師と一緒に、園庭にはどんな遊具があるのかを探したり、遊具でのあそび方について話を聞いたりしました。

遊具での約束事を伝えると、こどもたちからは「滑り台は、反対から登らないよね。」「ジャングルジムでは、手を離さない！」などの声が聞かれ、遊具で遊ぶことへの期待が高まっている様子でした。

こどもたちが安全に楽しく遊ぶことができるように約束事を繰り返し確認していき、戸外で元気いっぱいに身体を動かして遊んでいきます。