2月4日土曜日に薬莱山（加美町）で行なわれた「第11回宮城県雪合戦大会」に初出場しました。「雪合戦」といってもただ雪玉を投げ合うだけではありません。細かく決められた公式のルールがある、本格的なスポーツです。幼稚園職員有志、学園本部のIさん、年中プール指導のK先生の計10名で「SGヒッポーズ」というチームを組みました。

〇第1試合…初めての雪玉作りに悪戦苦闘し、試合前に疲労困憊の選手たち…試合が始まってもどう動けばいいのか一人ひとりが理解しておらず、セットカウント2-0のストレート負け。

〇第2試合…1回戦の反省から、自分のポジションの役割を果たすことを第一に考え、落ち着いて臨んだ結果、セットカウント1-1で迎えた最終セットは1ポイント差で敗れ、惜しくも決勝リーグに進むことはできませんでした。

試合終了のホイッスルが響くと、悔しさから唇をかみ雪面にひざまずく選手、天を仰ぎ涙をこらえる選手…来年こそは優勝し、全国大会へ！と、固く心に誓い合いました。自然と触れ合うことの楽しさ、身体を動かすことの気持ちよさを充分に味わった一日となりました。

仙台私立幼稚園連合会主催の第37回親と子と教師の絵画展の開催に向けて、こども達の作品を飾ってきました。仙台市内のほとんどの幼稚園が参加しているなか、こどもの国幼稚園からも運動会や芋掘りなどを描いたこども達の絵を各クラス一点出展しました。

どれをみても、こども達の気持ちがいきいきと表現され、心が温まる作品ばかりです。場所や期間は以下の通りです。機会がありましたら皆様も是非ご覧ください。

期間：平成24年2月4日(土)～2月7日(火)

場所：せんだいメディアテーク6階ギャラリー

休日を利用して初めてのピザ作りにチャレンジしました。本格的に生地作りからスタートです。力いっぱいこねた生地をこたつの中で発酵させること約一時間…フワフワのピザ生地の出来上がりです。
今回はアスパラとウィンナーのピザ、たまねぎとコーンのピザの二種類を作りました。
生地が丁度良い柔らかさになりまで調節したり、少し焦がしてしまったり…試行錯誤しながらのピザ作りでしたが、味はおいしくできました
継続は力なり！ということで本物の味に近づけるよう何度もチャレンジしていきます。ちなみに、今回のピザのレシピはH先生に教えていただいたものです

10日以上過ぎてしまいましたが、2日から4日まで京都に行きました。お正月三日目でも神社・寺院へのお詣りの人たちが途切れることは、ありませんでした。皆さん今年こそは災害等のない、平和な日々を願ったのでしょうか…？

本日、午後から職員で茶道研修を行ないました。新年を祝う茶会にふさわしく床の間には「龍が空を高く飛び、世の中の平安を願い人々の長寿を祝福する」という意味の「龍翔萬年寿」のお軸を掛け、侘助や亀の香合を飾りました。主茶碗は赤楽、次客茶碗は黄交跡など様々なお道具が揃いました。
また、お軸の扱い方について改めて学び、今後もお稽古を積み重ね、茶道の心を身につけていきたいという思いを強くしました。
昨年は東日本大震災を経験し、恐怖や不安が心から消えることは無い一年でしたが、今年は幸多い一年となりますよう、皆で心を合わせるひと時となりました。