泣いたり怒ったり笑ったり…
今日は年中組で鉛筆と絵の具で鬼の絵を描きました。鬼の絵を描くことを伝えると「昨日豆まきをしたよ」「お父さんが鬼だったよ!」と話すこども達の姿が見られました。どんな鬼を描こうか悩んでいたこども達も「僕、お腹が減る鬼を描こう!」「おこりん坊鬼にしよう」と自分の中にいる鬼を想像しながら描き始め、出来上がった作品には泣いたり怒ったり笑ったり、個性豊かな鬼達が今にも動き出しそうに描かれていました。節分で自分の中の鬼を追い出したこども達に、たくさんの福が訪れますように…☆
今日は年中組で鉛筆と絵の具で鬼の絵を描きました。鬼の絵を描くことを伝えると「昨日豆まきをしたよ」「お父さんが鬼だったよ!」と話すこども達の姿が見られました。どんな鬼を描こうか悩んでいたこども達も「僕、お腹が減る鬼を描こう!」「おこりん坊鬼にしよう」と自分の中にいる鬼を想像しながら描き始め、出来上がった作品には泣いたり怒ったり笑ったり、個性豊かな鬼達が今にも動き出しそうに描かれていました。節分で自分の中の鬼を追い出したこども達に、たくさんの福が訪れますように…☆
2月3日の節分に先がけて、幼稚園で豆まき会を行ないました。年少・中・長組代表のこども達が「いじわるな鬼を追い払いたいです」「前とびができる福にきてほしいです」など自分の中の追い払いたい鬼と来てほしい福について発表をしました。
教師が扮した七福神が登場してこども達に向かって豆を撒いたり、こども達が教師に向かって豆を撒き、お互いの邪気を追い払うことができました。最後に炒り大豆を数え歳分食べて、一年の健康を祈りました。皆さんにもたくさんの福が訪れますように…
朝降っていた雪も止み、快晴の中なわとび会を行ないました。毎日、寒さに負けずに「なわとびたくさん跳べるよ!」「大波する!」と園庭で積極的になわとびに挑戦していたこども達は、今日の会を楽しみにしていました。自分の短縄を使って体操をしたり教師が後ろとびや二重とびをする様子を見た後は、友達の応援を受けながら、一人前とびをしました。
その後、仲良しグループ毎に「長縄」「綱引き」「縄よけ」「チャレンジ」とそれぞれのコーナーを廻り、リストバンドに一つずつシールを貼ってもらうと「見て!3つももらったよ!」「次は何のシールかな?」と達成の喜びや期待をもちながら参加していました。
チャレンジコーナーでは園長先生、教頭先生に一人ひとり短縄前跳びの様子を見てもらいました。できないからと不安になっていたこども達もいましたが、いろいろな跳び方を教えてもらったり、出来たことを認めてもらったことで自信に繋がったようでした。今後も縄を使っていろいろなあそびを行ない、身体を動かして楽しんでいきます。
新しい歳になって初めての茶道の時間は初釜を行ないました。ホールを茶室にして年長組全員が参加しました。畳と赤い毛氈が敷かれた広い茶室では、年長組の先生が、亭主、正客、お点前、半東となってこども達の健やかな成長を願いました。こども達は毛氈に座り少し緊張気味でした。
茶席の中央ではおめでたい「宝尽くし」の模様のお道具でお茶が点てられました。今年の干支の寅のお茶碗もありました。こども達は真剣に見つめていました。床の間のお軸は「天上大風」良寛様がこども達の凧に描かれた文字です。凧のように天高く元気に羽ばたいて欲しい願いが込められています。
お楽しみのお菓子は「麩やきせんべい」中央に寅の焼印がついていました。「甘いね。おいしいね」と仲良く頂きました。「お先に」の挨拶はしっかり身についたようです。
今日のお茶は「大福茶」です。嶋台という大きな金銀のお茶碗にたっぷり点てたお茶を頂きました。「お腹があったかくなった」「もっと飲みたい」という声も聞かれました。茶会の後では、十二支のお茶碗や羽子板、百人一首なども見せて頂きました。
1月27日(水)に年長組がホールでカルタ大会を行ないました。前もって各クラスでカルタの文章を考え、画用紙に絵を描き、この日を楽しみにしていました。クラス対抗戦で、こども達はトロフィー目指してやる気十分!!教師が文章を読み上げる間も様々な場所にあるカルタをじーっと見渡し、ねらいを定め…笛と同時に走り出すこども達。「あった!」「…あれ?」とホールを探し回る友達の姿を見て応援にも熱が入ります。「あっち!あっち!」とカルタの場所を伝える姿や「○○くんがんばれ!」という元気な声がホールに響き渡りました。接戦でしたが優勝トロフィーはにじ組が獲得し、大型カルタ大会を楽しんだこども達でした。
これからもこども達がカルタあそび等を通して、伝承あそびに触れていきます。