今日は年少組で宮城県図書館に行ってきました。バスの中から図書館の建物が見えてくると「あっ!！お母さんといったところだ！」「こども図書室に絵本がたくさんあるんだよ！」と以前家族で行ったことを思い出していました。
図書館に入ると、あまりの静かさにこども達もひそひそ声に…たくさんの絵本を目の前に「どの絵本にしようかな？」と目を輝かせて友達と見合ったり、読み聞かせコーナーで大形絵本を見たりしました。中には幼稚園にある絵本と同じ絵本を見つけて喜んだり、お気に入りのシリーズの絵本を探して繰り返し見たりと楽しいひと時を過ごしていました。
これからもたくさんの絵本に親しめるようさまざまな絵本を知らせ読み聞かせていきます。

　毎週火曜日は年長組のプールの時間です。「今日は何をするのかな？」と、こども達は毎週のプールの時間を楽しみにしています。
顔をつけたり、潜ったり、2人組でジャンケンゲームをしたりウォーミングアップをしました。

　そのあとは、いよいよお待ちかねの大きな滑り台！恐る恐る滑るこどももいれば、おなかをつけて勢いよく滑るこどももいました。滑り終わったあとは「楽しい！」と笑顔のこども達。何度も何度も滑り台を滑って楽しんでいました。
来週はどんな活動をするのでしょうか…？

　幼稚園では毎日絵本の読み聞かせを行なっています。見たことのある絵本のときには「これ、お家にもあるよ！何回読んでも楽しいんだよね」という声が聞こえたり、初めて出逢う絵本のときには「どんな本だろう…」とわくわくしたり、こども達にとってとても楽しみなひとときとなっています。物語を追いながら絵本を見つめる目は真剣そのもの！読み終わると「はぁ…」と余韻に浸る姿もみられます。今後もこども達がそれぞれ、豊かにイメージを膨らませていけるよう読み聞かせを行なっていきます。

　細長い積み木を並べてビー玉を転がすあそびが盛り上がっており、こども達の中ではそのあそびを『ピタゴラスイッチ』と呼んでいます。積み木を一段ずつ高くして階段のようにしてみたり、長くつなげてトンネルにしてみたり…「もっと長くしない？」「ここは坂道の方がいいよね！」とアイディアを出し合い、毎日作っていてもいつも違う形が出来上がっています。
ビー玉を転がす時がこども達の一番のお楽しみ！ビー玉を用意して…「いくよ…」「やった！転がっていくー」と大喜びなのでした♫これからもアイディア満載のこども達の思いを大切にして、あそびを工夫していきます。

こども達は折り紙で遊ぶのが大好きです。｢今日はネコを作る！｣｢船を作ってみんなで遊ばない？｣と決められた枚数で動物や乗り物などを作って楽しんでいます。以前は丸めたりちぎったりすることだけでしたが最近では｢角と角を合わせるの、ちょっと難しいな…｣｢指でアイロンをしっかりかけるんだよね？｣と言いながら、さまざまな折り方を考えて作る姿が見られ、こども達の成長を感じます。
また、家庭で作ってきた手裏剣やちゅうりっぷを披露する姿も見られます。これからもいろいろな折り方を知らせ、楽しさを味わえるようにしていきます。