こども達は身体を動かして遊ぶことが大好き！今日は年少組で鉄棒を行ないました。「鉄棒が怖くてできない…」「見てるだけにする…」と始めは不安げな表情でしたが、教師の幇助と自分の力で身体を支えて、出来るようになった友達の刺激を受け「やってみる！」という積極的な姿に変わってきました。前回りをした後は逆上がりに挑戦！実は長めのタオル一枚で簡単に補助が出来るのです。
運動神経の良さは、幼児期の体験が大切と言われています。是非、親子で身体を動かして運動能力の向上を目指してみてはいかがですか。

　年中組で仙台市科学館に行ってきました。
　三階の生活展示のコーナーでは、竜巻発生装置や自動演奏ピアノがあり、こども達は夢中になって見ていました。特にしゃぼん玉のコーナーでは、実際にしゃぼん玉の中に入り「きれい！！」と口々に話したり、中から手を振って喜んだりする姿がありました。

　四階の自然史系展示のコーナーでは、昆虫や動物の標本を見たり、センダイゾウの大きな模型を見たり「大きいね！！」「これ恐竜？」と興奮しているこども達でした。
　自然や科学にふれ、興味を持った様子が見られました。ぜひ、ご家庭でもお子さんと一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか。

今日は年長組で初釜（新年最初のお茶会）を行ないました。初めてのお茶会ということでこども達は少し緊張気味でした。年長組の担任も、それぞれ正客、亭主、お点前、半東というお役につく本格的なお茶会で、お正月ならではの特別なお道具も見ることができました。中でも、菓子や茶碗など多くの物にねずみの絵が描かれており、「どうしてねずみだと思いますか？」という問いかけに対して「ねずみ年だから！」と元気のよい答えが返ってきました。
また、縁起のよい宝尽くし文様の水差、杓立て、建水や独楽のように塗られた棗など、様々なお道具についても興味をもって耳を傾けていました。

　お茶会の後にはこども達一人ひとりがお茶をいただき、大きな羽子板やひも独楽、百人一首などの飾りも見て周りました。
いよいよ次の茶道の時間が幼稚園最後となります。自分で点てたお茶をいただきながら、一年間を振り返る予定です。

　お正月あそび…皆さんはどのような遊びを思い浮かべますか？こども達は『かるた』や『こま』などのお正月あそびを楽しんでいます。
年少組では今日、カラーポリ袋、ストローなど身近にある素材を使い『凧』を作りました。完成すると「いってきまーす！！」とはりきって園庭に出ていくこども達！はじめのうちは凧が地面にひきずられていたり、糸を伸ばさないために頭のすぐ後ろに凧があったりしていましたが、次第に空高く上げられるようになり、「見てみて～♪」「上がったよ！」息をきらせながら喜びを伝えてくる姿もありました。
これからも昔からのあそびを大切にするとともにたくさん取り入れていきたいと思います。

先週末から厳しい寒さが続いていますが、こどもは風の子！！戸外で元気に遊びまわっています。今日はどなるど組とだんぼ組がクラス一斉に跳び縄で縄あそびをしました。軽々と連続で前まわりをして跳ぶこども、慎重に一回ずつまわしながら跳ぶこども、担任の指導を受けながら取り組むこども等様々です。こども達の真剣な表情…2月8日にはわくわくタイムで縄跳び大会を予定しています。