こどもの国幼稚園の年長組では、茶道の時間を行いました。茶室での作法や床の間のお軸「鯉の滝登り」の話を聞いたり、お菓子やお茶のいただき方を教えていただいたりしました。こどもたちは、「お先に」「どうぞ」のあいさつをして、じっくりと味わいながらお菓子をいただいたり、茶碗の持ち方に気を付けながらお茶をいただいたりしていました。茶道の時間が終わってからも「お花やお軸が綺麗だったな」「次はどんなお菓子かな？」と期待が高まっている様子でした。

 

こどもの国幼稚園の年少組のこどもたちは、戸外あそびが大好きです。今日は、気持ちの良い天気の中、ブランコや滑り台、砂あそびなどを楽しみました。たくさん園庭を駆け回り、最後には「もう疲れた」「お腹すいちゃったよ」と話す子もいました。

遊んだ後は、帽子と靴の片付けや手洗いをすることを覚え、自分で取り組もうとするこどもたちが多くなってきました。

これからも、たくさん身体を動かしながら戸外あそびを楽しめるようにしていきます。

 

先日、年長組担任が姉妹園合同で『茶道の時間』の花入れ研修を行いました。茶道の時間では、こどもたちや教師が持ち寄った花を茶室に飾ります。今回の研修でも教師が花を持ち寄り、教師役こども役に分かれて花の入れ方や援助の仕方について学びました。

これから茶道の時間を行いますが、こどもたちが花に興味を示し喜んで花入れができるよう、今回の研修を十分に活かしていきます。

こどもの国幼稚園では異年齢の友達となかよく過ごす「わくわくタイム」があります。今日は今年度初めてのわくわくタイムとなる「なかよしの会」を行いました。幼稚園のこどもたちが全員ホールに集まり、クラスの名前を教えてもらったり、一緒にうたを歌ったりしました。

ホールでの会の後は園庭でたくさん遊びました。年長さんが年少・年中さんをお部屋まで迎えにいってくれたり、「いっしょに砂場で遊ぼう。」と誘ってくれたりと異年齢の友達とかかわりながら遊ぶことを楽しんでいました。

 

こどもの国幼稚園では毎年野村地区に畑をお借りして、こどもたちとさつまいもを育てています。５月に行う年長組のさつまいもの苗植えに向け、先日職員でさつまいも畑の畝づくりを行いました。
畑を耕したり、ビニールをかぶせたりと大変な作業ですが、こどもたちのために力を合わせて頑張りました。
おいしいさつまいもが収穫できることを楽しみにしています。