今日はこどもの国幼稚園年中組の学年集会、『あおぞらタイム』を行いました。あおぞらタイムらしく、晴れ渡った空のもと転がしドッジボールやリレーを楽しみました。友達と一緒に活動を楽しむ中で、早く走れるようになったり、ボールをうまく転がせるようになったりとこどもたちの成長を感じたひと時でした。早いもので終業式まであと９日です。これからもたくさんの友達とのかかわりを楽しめるようにしていきます。

 

 

こどもの国幼稚園では毎週火曜日に異文化体験活動を行っています。今日は今年度の最終日でした。こどもたちはこの一年間で外国のあいさつや行事について知ったり、簡単な英語でのやりとりができるようになったりと楽しみながら活動に取り組んでいました。また、外国人の先生に親しみをもちながらかかわりを楽しんでいました。こどもたちとこの一年間で教えていただいたことを振り返りながら、これからも異文化への関心を高められるようにしていきます。

 

3月に入り、一年を締めくくる時季となりました。年長組の修了式まで残りわずかとなり、こどもたちは「先生、年少さんの時に歌っていた、懐かしいうたを歌おうよ！」「春夏秋冬の思い出を順番に言っていこうよ。」などと、幼稚園での思い出を振り返る日々です。

そうした中、先日、年長組保護者有志の皆様が私たち職員へ、素敵なプレゼントをくださいました。2階廊下の壁面を、こどもたちが描いてくれた職員一人一人の似顔絵や、手作りの装飾で飾ってくださったのです

早速、こどもたちと見に行くと、「すごーい！きれいだね。」「〇〇先生のお顔は私が描いたよ。」と嬉しそうにしながら、きらきらとした装飾や似顔絵をじっくり眺めていました

私たち職員も、廊下を歩く度に足を止め、楽しく見させていただいています。修業式の日まで飾らせていただく予定です。

年長組保護者の皆様、あたたかいお心遣いをいただき、ありがとうございました。

今日はお別れ会を行いました。修了式を約一週間後に控え、間もなく年長組の友達とはお別れとなります。最近では、年長児から「みんなとお別れするの、寂しいな…」という声や、年少児や年中児から「年長さんといっぱい遊びたい！」といった声が聞かれています。

会の中では、年少・年中組の代表のこどもたちが年長組さんの素敵なところや一緒に遊んだ思い出について話をし、感謝の気持ちを込めて製作したメダルをプレゼントしたり、うたを歌ったりしました。また、年長組からも代表児から思い出を話したり、修了記念製作の壁画とうたをプレゼントしてもらったりしました。

その後は、園庭で運動会で行った『waになって踊ろう』を皆で踊ったり、ゲームをしたりしました。他学年の友達や教師とたくさんかかわることができ、こどもたちからは笑顔があふれてました

 

こどもの国幼稚園のこどもたちは、毎日の昼食の時間を楽しみにしています。今日はひなまつりということで、給食のメニューもちょっぴり特別な『ちらし寿司』ということで、給食の蓋を開けた瞬間、「うわぁ…！」と思わず喜びの声があがっていました。

コロナ禍の食事、友達と距離を保ちながらの黙食が続いていますが、そうした中でも日々の給食やお弁当のメニューを楽しみにしたり、友達と目配せしておいしさを伝え合ったりと、ゆったりとした食事の時間を過ごしています