こりす組で、フィルムケースを利用しマラカスを作りました。
小石、ビーズ、ドングリなどを入れて作ることを知らせると、こどもたちは「何を入れようかな？」「どんな音がするかな？」とわくわくしながら選び、 自分だけのマラカス作りを楽しんでいました。完成すると「カランカランって音がするね！」「○○ちゃんのマラカスはどんな音がするのかな？」と嬉しそうに 鳴らしていました。
その後、“山の音楽家”に合わせて音を鳴らして遊ぶと、たくさんの音が響き「音楽隊みたいだね！」と話していました。これからも楽器あそびを通して、こどもたちが様々な音に親しみをもてるようにしていきます。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=XUtXPX0nkSQ[/youtube]

先日、岩手県にある「藤原の郷」という観光地へ行って来ました。そこは、映画や大河ドラマの撮影のために様々な時代の建物が造られており、まるでその時代にいるような気分になれる場所でした

中でも一番興味深かったのは、「黄金の茶室」です。この茶室は、豊臣秀吉が大阪城内に作らせた黄金張りの移動可能な組み立て式の茶室で、各地に持ち運んで人々を驚かせたそうです。私も初めて見ましたが、全体が黄金に輝いていてしばらくの間見入ってしまいました。
こどもたちにも、実際に目で見たものに対して素直に感動することができるような心をもって欲しいと感じた一日となりました

先月のブログでも紹介しましたが、年中組では来年度のお泊まり会でのカレー作りに向けて、畑と各クラスのプランターで玉ねぎの苗を育てています。以前と比べて緑色の苗が少しずつ伸びてきました。「玉ねぎになってきたかな」とじっくり苗を観察したり、「早く大きくなれ」と願いを込めて水やりをしたりしながら、カレーを食べることに期待を高めています。おいしい玉ねぎができますように

現在幼稚園では各クラスでヒヤシンスの水栽培を行なっています。昨年度も水栽培の経験をしている年長組のこどもたちは「年中組のときも育てたよ！今度は何色が咲くのかな♪」と毎日楽しみにヒヤシンスの生長を見守っています。

はじめは数ミリしかなかった根っこが、最近では3センチほどに伸びました。こどもたちはヒヤシンスの生長に気付くたびに「また伸びてる！」「根っこは伸びても花はまだだねぇ」と花を咲かせる日をまだかまだかと待ちかねています。こどもたちの思いが届き、今年もかわいい花が咲きますように…

クリスマスまであと一カ月となり、街のイルミネーションや流れている音楽もクリスマス一色となりました。こどもたちも「サンタさんに何をお願いしようかな」「今年は来てくれるかな」とクリスマスに期待を高めています。先日、雑貨屋に行った時に小さくてかわいいそりを見つけ、そのそりに合わせて羊毛フェルトでサンタクロースとトナカイを作りました。12月1日からクラスに飾る予定です。どうぞ、お楽しみに