今日、こどもの国幼稚園では令和2年度の終業式と離任式を行いました。

修業式では、運動あそび月間やいも堀り、発表会など1年間の行事などを振り返り、代表のお友達が『幼稚園で楽しかったこと（年少）』『1年間でできるようになったこと（年中）』を発表しました。代表のお友達は、大きな声で立派にお話をすることができ、また、聞いているこどもたちも真剣に耳を傾けていました。

その後は、園長先生から進級記念としてアートセラマグカップ（年少）、手作り抹茶茶碗（年中）と名札をいただきました。名札をいただくと早速、制服につけてもらいとても嬉しそうな表情を浮かべていました。

月曜日からは、春休みに入ります。先生とともに「手洗い・うがいをしっかりすること」「早寝早起きをすること」「あいさつをしっかりすること」の３つをお約束しました。

その後の離任式では、３月で幼稚園を離れる先生方へ、感謝の気持ちを込めてこどもたちから手作りのボードやうたのプレゼントを贈りました。

今年度は、新型コロナウイルスの影響で行事等の予定を変更しての園生活となりました。わたしたち職員にとっても、初めて経験する一年間となりましたが、保護者の皆様のご理解・ご協力のおかげで今年度を終えることができました。次年度も、元気なこどもたちに会えることをとても楽しみにしています。

 

こちらからご覧ください。

今朝早く、誰もいない園庭を何気なく眺めていると、砂場の方から職員室に向かって、一すじの足跡のようなものが続いていました…。

駆け寄って見てみると、砂を型抜きした魚やぶどう、ケーキなどがずらりと並んでいたのです。

その後、登園したこどもたちに尋ねてみると、昨日のスイングの時間にみんなでせっせと作ったとのことで、「みんなに見せるから踏まないでね！」「すごいでしょう」と得意げに教えてくれました。

みんなで数を数えてみると、１００個以上並んでいて、改めてこどもたちのあそびに対する集中力に驚かされた出来事でした。

こどもの国幼稚園の年少組で、保育室の大掃除を行いました。これまでクラスの友達と遊んだり、ご飯を食べたりして過ごした保育室とは、もう少しでお別れです。来年度使用する新しい友達がきれいな保育室で過ごすことができるように、そして一年間の感謝の気持ちを込めて丁寧に掃除を行いました。

こどもたちは、「キュッキュって音が鳴ったら、きれいになった証拠だよ。」「ほこりは端っこが好きなんだよ。」と友達と話をしながら一生懸命に掃除をしていました。

明日は三学期修業式です。年少組として過ごす残りの一日も、きれいになった保育室で元気いっぱいに過ごしていきます。

こどもの国幼稚園では今週末に修業式を控え、こどもたちは「次は何組になるのかな？」と進級することに期待を高めています

そこで、年少組のこどもたちは年中組の保育室の見学をしました。「ままごとコーナーがちょっと違うね！」「お部屋にある絵本と違うね！」など自分たちの保育室との違いを感じることができました。「早く年中さんになりたいな」と進級への期待が高まったようです。