わくわく便り

真剣勝負~今度こそ勝つぞ!~

今日、こどもの国幼稚園の年長組で大型かるた大会を行いました。たかるたは、こどもたちが読み札の文章を考え、絵札を描いたものです。「ランドセルで学校に行こう」「肉を食べて元気もりもり」など、素敵なかるたができました。
大会は運動会の時の4チーム対抗で行いました。札が読み上げられると、一生懸命に絵札を探し、「はい!」と元気に取っていました。取ることができず悔しがる姿も見られましたが、取れたことをチームの友達と一緒に喜んだり、応援したりと友達とのかかわりが深まる会になりました。
優勝は同点で、にじ青チームとひかり赤チームでした。仲良くトロフィーを手にしたこどもたちは、「次は何大会をしようか?」と、話し合っていました。

 

赤、白、黄のもちでできるものは…!?

こどもの国幼稚園では今日、団子挿し作りを行いました。今年は残念ながらもちつき会が中止になってしまいましたが、少しでも日本の伝統文化に触れる経験をさせてあげられたら…と考え、宮城県の小正月行事である〝団子挿し〟を作ることにしました。

自分の柳に赤、白、黄の3色のもちをつけました。団子挿しを初めて経験したこどもたちが多く「もちをつけるのが難しいな。」「いろいろな色のもちがあってきれいだね」などの声が聞かれ、しっかりと枝に付けられるよう一生懸命に取り組んでいました。

団子挿しが完成すると「もちをつけるところが楽しかった♪」「お家に早く飾りたいな!」と自分で作った団子挿しを見て完成を喜んでいました

どきどき、わくわく…今年の干支は!?

今日は、年少組と年長組で一緒に、製作活動をしました。先週から年少組のこどもたちは、「早く年長さんと一緒につくりたいな。」と期待を高めていました。

ペアの友達と一緒に折り紙を蛇腹折りにし、今年の干支〝虎〟の顔を作りました。年少組のこどもたちはちょっぴり難しそうにしていましたが、年長のこどもたちが優しく教えてくれたことで安心して取り組む姿が見られました。

また、顔のパーツをどこにどのように貼るかこどもたち同士で「ここに目を貼ろう!」などと話しながら考えていました。虎の顔が完成すると年少組のこどもたちは「少し難しかったけど、楽しかった」「年長さんが優しく教えてくれたよ!」などと嬉しそうに話をしていました。年長組のこどもたちも、「年少さんたち、かわいかったね」「今度は年中さんも一緒に作りたいね。」「教えてあげたら上手に出来ていたよ。」などと満足そうにしている様子が見られました。

今後も活動の中だけではなく、色々な場面で異年齢児のかかわりを大切にしていきます。

コネコネ楽しいね♪どんなお茶碗が出来るかな?

今日はこどもの国幼稚園の年中組で進級記念品製作を行いました。陶芸家の先生をお招きし、作り方を教えていただきながら土粘土を使って茶碗作りをしました。

こどもたちは「柔らかくて気持ちいい!」「土粘土って冷たいんだね。」と土粘土の感触を楽しみながら形を作ったり、竹串で絵を描いたりと夢中になって取り組んでいました。

製作した後は先生に様々なことを質問しました。「どうやって焼いているんですか?」「土粘土はどこから持ってきたんですか?」「どうやって色を付けているんですか?」と、陶芸のあれこれに興味津々の様子でした

 

 

 

年長組だけの特別な時間。「初釜」

こどもの国幼稚園の年長組で、新年を祝う茶会『初釜』を行いました。こどもたちは、「初釜ってどんなことをするのかな?」「お菓子は何かな?」と期待を高めていました。
普段の茶室とは違った雰囲気に緊張する姿が見られましたが、お菓子を味わったり床の間やお道具の話を聞いたりしながら特別な茶会の時間を過ごしました。

茶会の後には、おみくじを引いたり、床の間やお点前の道具、干支茶碗などを間近で見せていただいたりして、いろいろなお道具があることに興味津々の様子が見られました。
「おみくじには何が書いてあるかな?」「柳はお部屋でも育ててみよう!」と話しながら、初釜が終わってからも楽しみが続くことに喜んでいました。ぜひ、ご家庭でも柳を水に挿して、変化を楽しんでみてください。

次回は年長組最後の茶道の時間になります。これまでの振り返りもしながら、素敵なひと時となるようにしていきます。

 

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