わくわく便り

豪華絢爛!みんなのお雛様も大集合しました

今日は、こどもの国幼稚園でひなまつり会を行いました。こどもたちはクラスでひなまつりの絵本を読んだり、『うれしいひなまつり』のうたを歌ったりと、この日をとても楽しみにしていました。
ホールには七段飾りだけではなく、こどもたちが作ったひな飾りも並び、とても華やかな雰囲気の中で会を楽しみました。園長先生のお話しやクイズコーナーでは、ひなまつりに関する問題が出題され、こどもたちは自信たっぷりに覚えたことを答えていました

ひなまつり会の後には、『第46回 親と子と教師の絵画展』に作品を出展したこどもたちの表彰を行いました。園長先生から賞状をいただいたこどもたちは、とても嬉しそうな表情を浮かべていました。

初めてのお茶室、初めてのお抹茶。

今日はこどもの国幼稚園の年中組の茶道の時間でした。こどもたちにとって初めての茶道の時間で、「お茶室ってどんなところかな。」「お抹茶はどんな味がするんだろう。」「お菓子も食べられるんだよね。」と、当日に向けてわくわくどきどきしていました。

お茶室でのあいさつの仕方や、座る際の姿勢、床の間についてなど様々なことを教えていただき、こどもたちは真剣に話を聞いていました。今日教えていただいたことをこどもたちと一緒に振り返り、年長組での茶道の時間への期待を高めていきます。

 

たくさんの〝ありがとう〟を込めて・・・

今日はこどもの国幼稚園の年長組で、最後の茶道の時間を行いました。
2月は千利休様がお亡くなりになった月ということで、利休様のお軸を掛け担任が献茶を行いました。

今回は、これまでの茶道の時間を振り返りながら、茶道にかかわったたくさんの人やお道具などにありがとうの気持ちをもちながら参加しました。こどもたちからは「色々なことを教えてくれてありがとう」「お菓子にありがとう」「お茶を運んでくれた先生にありがとう」など、様々な声が聞こえてきました。また、今回は全員でお揃いの萩茶碗を使用し、実際にお釜から汲んだお湯でお茶を点て、これまでとはまた違った特別なお茶を笑顔で味わっていました。

こどもたちがこれまでの茶道の時間を通して感じた、ありがとうの気持ちや優しさをこれからも大切にしていってくれることを願っています。

 

豆まき会 小ばなし

先週、こどもの国幼稚園で豆まき会を行いました。今年の豆まき会で登場した鬼は、「自分のおなかの中にはどんな鬼がいるか」を各クラスで話し合い、こどもたちがそのイメージに沿ってデザインした鬼をみんなでクレパスや絵の具を使って描きました。

こどもたちからは泣き虫鬼やいじわる鬼、好き嫌い鬼など様々なアイディアが出ていました。中には「こっそり悪さする鬼」「お菓子ばっかり食べる鬼」「面倒くさがっちゃう鬼」など、より具体的な鬼をイメージしている様子も見られ、ユニークな鬼の数々が出揃いました

豆まき会当日、怖~い鬼ではなく、自分たちが描いた鬼の登場にこどもたちはホッとした様子で、めいっぱい豆まきを楽しんでいました。その時の鬼たちをご紹介します。

 

あの日の柳は今・・・

1月の初釜の日から、年長組の保育室では、柳の枝を大切に育てています。こどもたちは「家で水につけているよ!」「家の柳から葉っぱが出てきたよ!」と、持ち帰った柳も大切に育てていることを教えてくれました。幼稚園の柳は最近、葉や根が伸びてきて、毎日の変化を楽しみながら観察をする姿が見られています。これからどのように成長していくか、今からとても楽しみです。

 

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